小松市は世界的な建設・鉱山機械メーカー「コマツ」の創業の地。2011年に小松工場跡地に「こまつの杜」が誕生し、2021年の創業100周年を機にリニューアルが行われた。日本ではここでしか見ることができない超大型ダンプトラック930Eの隣に、超大型油圧ショベルPC4000が新たに仲間入りした他、従来の展示館も生まれ変わった。「わくわくコマツ歴史館」では、コマツ100年の歴史を振り返り、「わくわくコマツキッズ館」では、建機などの仕組みや技術を体験しながら学んだり、楽しく遊べる。
また新たに「わくわくコマツ未来館」が新設され、ミニショベルの操作体験や、理科・里山自然教室、イベントの開催など、さらに“わくわく感”がパワーアップした。加賀地方の里山を再現した「げんき里山」では四季折々の自然に触れ合うことができる。園内・館内はすべて入場無料。超大型鉱山機械の搭乗時間およびミニショベル操作体験の時間は、こまつの杜HPでご確認ください。